【文系編】早稲田大学の受験に役立つおすすめ参考書12選 勉強法や対策の仕方も徹底解説!

【文系編】早稲田大学の受験に役立つおすすめ参考書12選 勉強法や対策の仕方も徹底解説!

早稲田大学は日本でも有名な難関大学の1つです。また、早稲田大学は慶応大学や上智大学と肩を並べる程、合格するには非常に困難です。

よって、ただやみくもに勉強しても、合格する確率はかなり低いでしょう。とはいえ、どんな風に強したらよいか分からないという学生も多いかと思います。

そこで今回は、早稲田大学に合格するための参考書を科目ごとにご紹介します。また、この記事では英語や国語など文系の参考書に絞って取り上げました。さらに、科目ごとの特徴や勉強法、対策の仕方まで徹底的に解説します。

かなり参考になると思うので、「必ず早稲田大学に合格してやるぞ!」という強い意志をお持ちの方はぜひ最後までお読みください!

この記事を読んで分かること

  • 早稲田大学の文系でおすすめの参考書
  • 早稲田大学の文系に関する特徴
  • 早稲田大学の文系に関する勉強法
  • 早稲田大学の文系を受験する際の対策法

【早稲田大学の参考書】文系の特徴を把握しておこう

【早稲田大学の参考書】文系の特徴を把握しておこう

【早稲田大学の参考書】文系科目の特徴

ここでは、早稲田大学の各文系科目において、それぞれの特徴を解説していきます。

各科目の特徴を押さえておくことで、勉強も取り組みやすくなるので必ず確認しておきましょう。

【早稲田大学の参考書】英語の特徴

早稲田大学の英語科目で出題される特徴は、問題量が非常に多いことです。単語の数としては、約3000~4500くらいでセンター試験と同等レベルと言われています。

ただ、難易度は早稲田大学の方が、非常にハイレベルです。また、一見簡単そうな問題であっても、一筋縄では解けないように作成されています。

ですから、参考書の内容を暗記するだけでなく、勉強のやり方を深く考えて取り組む必要があるでしょう。さらに、早稲田大学では物理学や数学など、抽象的な英文読解問題が出題されます。

直訳しても意味が分かりづらい文章が多いため、日頃から英語以外の科目もしっかりと学習しておきましょう。

【早稲田大学の参考書】国語の特徴

早稲田大学の国語科目においては、非常に高レベルの読解力と知識量が要求されます。日本の大学においては最難関レベルといってもよいでしょう。なんと、予備校や参考書によっても答えが違ってくるほど難儀だと言われています

基本的に問題の数や傾向などは、学部または年度で変わってきます。ただ、学部によって内容は違うものの、問題はテーマが非常に難解で文章も抽象的なものが多く出題されることも特徴です。

また、過去の事例を見ると、早稲田大学では国語で「漢文」「古文」「現代文」が出題される傾向にあります。一般的な私立大学では、漢文の問題はほとんど出題されないので、こういった部分も注意が必要です。

【早稲田大学の参考書】日本史の特徴

早稲田大学の日本史問題では、教科書や史料集に掲載されていない史料が出題されます。ですから、出題された史料について深く推測する能力が必要となるでしょう。

参考書や教科書などをフルに活用し、日本史の基本を身に着けることが重要です。また、早稲田大学の日本史では、分野別の問題も多く出題されます。たとえば、文化史・経済史・外交史・政治史といったものです。具体的な例としては、大正から終戦までの経済史といったものがあげられます。

基本的に分野ごとの勉強は、授業で行われる機会がほとんどないので、しっかりと知識を覚えておくことが重要です

【早稲田大学の参考書】世界史の特徴

早稲田大学の世界史問題は、広範囲に渡るだけでなく深い知識が要求されます。また、一般的な私大の受験よりも高いレベルの問題が出題されることも特徴です。

よって、学習する際は中国史や西ヨーロッパを中心に、アメリカから東南アジア、イスラムなど幅広い範囲で満遍なく行いましょう。さらに、教科書や用語集などの参考書を熟読し、歴史の詳細まで説明できるレベルまで勉強することが大切です。

くわえて、早稲田大学の世界史では、「すべての正解を選択せよ」といった独特の設問があります。つまり、消去法が通用しないので、正確かつ深い知識が求められるのです。

いずれにせよ、早稲田大学の世界史で良い点を取るには、知識を暗記するために多くの時間が必要となるでしょう。

早稲田の文系におすすめ参考書 各科目ごとに3冊を徹底比較

早稲田の文系におすすめ参考書 各科目ごとに3冊を徹底比較

早稲田の文系でおすすめの参考書を、科目別に3冊ずつピックアップし表にまとめました。

こちらの表から、自分の目的や用途にあった参考書を選んで活用してみましょう。

【早稲田大学の英語におすすめの参考書】
参考書名おすすめの理由分類
今井の英文法教室英文法の基本的なルールや構造を深く理解できる。文法
話題別英単語リンガメタリカ早稲田のハイレベルな英単語をテーマごとに学習できる。英単語
早稲田の英語[第9版]早稲田の過去問から考案された問題が数多く収録されている。英語長文

【早稲田大学の国語におすすめの参考書】
参考書名おすすめの理由分類
早稲田の国語現代文や古代文など、分野ごとの内容が基礎から学習できる。国語全体
古文上達 読解と演習56古文の内容を入門編から基礎編、演習編と段階的に勉強できる。古文
漢文道場 入門から実戦まで基礎的な文法事項の説明から、実践を想定した演習問題が収録されている。漢文

【早稲田大学の日本史におススメの参考書】
参考書名おすすめの理由分類
日本史B 一問一答早稲田の受験で出題される日本史の問題が網羅的に収録されている。一問一答
“考える”日本史論述 問題を通じて文章の形成方法や展開の仕方まで具体的に学べる。問題集
日本史用語集 改訂版授業で習う日本史の用語がすべて学習できるほか、辞書的な用途としても活用できる。用語集

【早稲田大学の世界史におすすめの参考書】
参考書名おすすめの理由分類
世界史 一問一
【完全版】4th edition
早稲田の世界史で出題される問題を網羅的にカバーしている。一問一答
大学入試 全レベル問題集 世界史B(4)ボリュームは少ないものの、受験合格に必須の重要項目がすべて掲載されている。問題集
世界史用語集最新の研究結果に基づいた結果のもと、世界史の用語が約5600収録されている。用語集

早稲田大学の文系におすすめの参考書 科目ごとに3冊を徹底解説!

早稲田大学の文系におすすめの参考書 科目ごとに3冊を徹底解説!

この章では、早稲田大学の文系でおすすめの参考書をご紹介していきます。

今回は、各科目ごとに3冊ずつ解説していきます。また、各参考書の口コミもご紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてください。

【早稲田大学の参考書】英語編

はじめに、早稲田大学の英語問題でおすすめの参考書をご紹介していきます。

今回は、文法・英単語・英語長文に特化した参考書を1つずつ取り上げてみました。

【文法】今井の英文法教室

【文法】今井の英文法教室

こちらの参考書は、早稲田大学の英語問題で必要な英文法をとてもシンプルに解説しています。本書を活用することで、英文法の基本的なルールや、構造を深く理解できるでしょう。

また、解説量が非常に多いので、文法について詳しく勉強したいという人にはおすすめです。

今井の英文法教室の口コミ

英文法は暗記ではなく理論がある、と思わせてくれる1冊です。

今井先生は単にテストで点数がとれるための参考書などを作っているのではなく、大人になって社会にも通用する英語力をつけるために参考書を書いているのだと思います。登場人物(人の名前)が難しすぎると言っている方もおられますが、人の名前が分からないようではネイティブスピーカーに失礼すぎます。

多少、人の名前が難しすぎると思っても慣れることが必要です。

そういう覚悟を持って読むべき本であり、読むと面白いです。

引用:Amazon

本書を活用すれば、早稲田を卒業してから社会人になっても通用する英文法が身につくようですね。

登場人物の名前が難しいという難点もあるそうですが、読み進めることで英文法の理論までしっかり掴めそうな参考書と言えます。

【英単語】話題別英単語リンガメタリカ

【英単語】話題別英単語リンガメタリカ

早稲田大学のハイレベルな英単語を習得するなら、こちらの参考書がおすすめです。

本書の構成は、健康やビジネス、教育などテーマごとの英単語とフレーズが効率よく学習できるようになっています。さらに、背景知識の解説が非常に詳しいので、難解な長文の対策としても活用できるでしょう。

話題別英単語リンガメタリカの口コミ

掲載されている単語のレベルは幅が広く、大学受験生なら必ず知っているような簡単な単語から、それ自体が難関大学の入試問題の出題対象になるような専門的な単語まで掲載されています。

それゆえ、他の受験生が知っているような単語の学習が必要な方にはおすすめできません(シス単や鉄壁などが適切だと思われます。)。

シス単や鉄壁などのメジャーな単語帳を制覇し余力が余っている人にはおすすめです。

使用されている長文の内容はとても面白く雑学本を読むような気分で楽しめますし、章毎に設けられた和文英訳の練習問題にはそのまま英作文に流用できる汎用性の高い表現が多く含まれています。

また、別売のCDを流し聞きすれば難関大学2次試験のリスニングの練習にもなります。

私の受験生活を支え、彩ってくれた本書がより多くの皆さんに広まりますように!

引用:Amazon

投稿者は普通の大学受験生というよりも、早稲田大学のような難関大学向けの参考書だと言っていますね。

ただ、長文の内容が雑学書のようになっており、非常に面白いと言っているので楽しく勉強ができそうです。

【英語長文】早稲田の英語[第9版]

【英語長文】早稲田の英語[第9版]

早稲田大学の英語で長文問題を克服するなら、早稲田の英語がおすすめです。こちらの参考書には、早稲田の過去問題から考案された問題が数多く収録されています。

本書を活用することで、出題傾向や問題形式など実践を想定した勉強ができます。

早稲田の英語[第9版]の口コミ

まあ難しいがあらゆる学部の問題がバランスよく、カテゴリー別に配置されている。

ほぼ選択であるので共通の一段階上の演習用としても良い!

引用:Amazon

本書は内容がカテゴリー別になっているので、早稲田の英語がバランスよく学習できるようです。

また、演習用の参考書としても推奨していますね。

【早稲田大学の参考書】国語編

つぎに、早稲田大学の国語問題におすすめの参考書をご紹介します。

ここでは、「国語全体」「古文」「漢文」に特化した参考書をそれぞれ解説します。また、合わせて口コミも確認してみてください。

【国語全体】早稲田の国語

【国語全体】早稲田の国語

こちらは、早稲田大学の過去問題を収録した国語の参考書です。

厳選された過去12年分の過去問題が、全部で23題掲載されています。現代文や古文など、分野ごとの内容が基礎から学べるので、苦手な部分を集中して勉強する際にもおすすめです。

早稲田の国語の口コミ

丁寧な解説で、特に現代文の部分はよく出来ていると思います。

仕事柄、色々な大学の問題を解いていますが、現代文に関しては早稲田だから…とあまり構える必要はあまりない気がします。

むしろ偏差値では下の方の大学の問題が異様に解きにくかったりするのに比べると、よく出来た問題が多く正解に納得のいかない問題があまりない分解きやすい印象もあります。

他の方のレビューにもありますが、学部ごとの差が大きいので学部対策を最重点に据えるのがよいでしょう。

ただ、早稲田の過去問という良質・高レベルの問題を丁寧に一貫性を持って解説してくれているという点でこの本の価値は高いと思います。

記述対策には別途、「体系現代文」や「得点奪取」に取り組むと良いかと思います。

引用:Amazon

良質な早稲田大学の過去問題が、丁寧に解説されている参考書のようです。

中でも、とくに現代文の解説は、非常によくできていると評価されていますね。

【古文】古文上達 読解と演習56

【古文】古文上達 読解と演習56

早稲田大学の古文を強化したいなら、こちらの参考書を活用するとよいでしょう。

本書は、古文を段階的に学習するため、入門編からはじまり基礎編、演習編と順序立てた構成となっています。参考書のタイトルにもあるように、文章問題が56問も掲載しているので、演習問題を数多くこなしたい人には特に向いています。

古文上達 読解と演習56の口コミ

古文上達の基礎編に続いてこれを使ってます。

別冊の解答集に文学史、文法事項、古文単語の情報が載っています。

学者になるには不十分な分量ですが、受験対策には十分です。

適度に薄いで持ち歩きに便利です。これを使って電車で必要なところを暗記しています。

問題演習は家に置きっぱなしの本体の方でやります。

別冊の方も、使いやすい参考書になっているとは、……やるなっZ会!

引用:Amazon

内容のボリュームは多くないものの、こちらの参考書があれば早稲田の受験は十分と言っています。

さらに、非常に持ち運びやすいので、移動中の勉強にもよさそうですね。

【漢文】漢文道場 入門から実戦まで

【漢文】漢文道場 入門から実戦まで

早稲田大学の国語で漢文の問題が不安な方は、こちらの参考書をおすすめします。

本書には、基礎的な文法事項の説明から、実践を想定した演習問題まで収録されています。また、選択問題や、空欄を埋める形式の問題もあるので、質の高い勉強ができるでしょう。

漢文道場 入門から実戦までの口コミ

漢文は数学同様全ての学問の土台となる科目であり、よって学習効果は多教科に波及する かつてはほぼ全ての大学入試試験で配点こそ高くないが必須科目の位置づけであった。

漢文の核心はその思考の過程に存する。

この点が精緻に編纂されているのが本書であり大学入学後や社会人となって教養を高める観点にも十分供することができる内容である 

諄くない親切な解説であるため行間を読む必要はないが反面学習者は根気が求められるとも言える

引用:Amazon

投稿者は、本書の内容は早稲田の受験生だけでなく、社会人にもおすすめの参考書だと言っています。

また、解説も親切でくどくないので、漢文が苦手な方にもよさそうですね。

【早稲田大学の参考書】日本史編

この章では、早稲田の日本史問題に最適な参考書をご紹介します。

また、ご紹介する参考書は、「一問一答」「問題集」「用語集」というように、用途別にピックアップしました。ぜひ、用途に合った参考書を活用してください。

【一問一答】日本史B 一問一答

【一問一答】日本史B 一問一答

こちらの参考書には、早稲田大学の受験で出題される日本史の問題が満遍なく収録されています。

一問一答形式ということもあり、手軽に学習できて復習にも非常におすすめです。また、難易度が星の数で分かるので、自分のレベルに合わせて効率よく勉強できるでしょう。

日本史B 一問一答の口コミ

日本史が得意な子供が重宝していました。

普段の学校の授業も含めて、かなりマイナーなところまで問題があるものの、過去問から出ているもののため、こちらが出来るようになると高得点が狙えると思います。

また二次試験でどの程度の問題がでてくるかを知ることも出来るでしょう。

二次試験対策としては、教科書を時代ごとに覚えていった上で、用語集を覚えて、そしてこの一問一答ができるようになってくるといい感じではないかなと思います。

引用:Amazon

投稿者いわく、学校の授業で教わる内容から、マイナーな問題まで幅広く学べる参考書のようです。

本書の問題がある程度理解できければ、早稲田の二次試験も良い結果が期待できそうですね。

【問題集】“考える”日本史論述 

【問題集】“考える”日本史論述 

早稲田大学の政治経済学部では、受験に日本史の論述問題がよく出題されます。

こちらの参考書では、問題を通じ文章の形成方法から、展開の仕方まで具体的に学ぶことができます。さらに、論述の応用方法まで掲載されているので、難解な問題もきっと克服できるようになるでしょう。

“考える”日本史論述 の口コミ

例題に使われてる過去問に東大・旧帝のものがあるのでパッと見ビビりますが、東京女子大やMARCHの対策にも効果ありそうな内容もあります。

全ページ学習するのではなく、志望に合わせてつまみ食い学習でもいいと思います。重要事項の流れやポイント整理にもなって、力が付くと思います。

引用:Amazon

収録されている内容に、東大や旧帝京大学の過去問題があるので、人によっては尻込みしてしまう参考書かもしれません。

ただ、投稿者の言うとおり、早稲田などの志望校に合わせ、ポイントをくつまみ食い学習してもよさそうですね。

【用語集】日本史用語集 改訂版

【用語集】日本史用語集 改訂版

こちらは、早稲田大学の日本史用語を学習するためには、欠かせない参考書の1つです。授業で教わる用語は、ほぼすべて掲載されており、とても丁寧に解説してくれています。

以上のことから、用語の暗記目的だけでなく、辞書的な用途としても活用することをおすすめします。

日本史用語集 改訂版の口コミ

社会人ですが、日本史を学ぶ際に座右の書としています。

コンパクトに知識がまとまっているので非常に使いやすいです。個人的には、教科書よりも使いやすいです。

前から通読しても良いし、辞書的に使ってもどちらでも使えると思います。

後の方にある「地名一覧」がなかなか秀逸で、都道府県別に主な史跡が列挙されています。

自分の住んでいる地域の史跡を見てみるのも面白いと思います。旅行の計画を立てるときにも参考になるかもしれません。

またアプリも便利に使わせてもらっています。特に、観光で史跡見学をしたときに使っています。例えば「北条時頼ゆかりの場所で…」と案内板に書いてあったとき、「北条時頼」をアプリでサッと調べたりしています。

引用:Amazon

口コミによると、投稿者は普段から座右の書としてや、辞書的な目的でこちらの参考書を活用しているようです。

また、教科書よりも使いやすいとのことなので、早稲田の受験勉強にも十分利用できそうですね。

【早稲田大学の参考書】世界史編

最後に早稲田の世界史問題におすすめの参考書をご紹介します。

今回は、「一問一答」「問題集」「用語集」各カテゴリーでおすすめの参考書をピックアップしました。

【一問一答】世界史 一問一答【完全版】4th edition

【一問一答】世界史 一問一答【完全版】4th edition

本書は広範囲で出題される世界史の問題を、網羅的にカバーしている参考書です。また、歴史の内容を詳細にカバーしているので、ある程度学習が進み、さらに知識を深めたいという人にもおすすめです。

分からない部分には付箋を貼り、理解できるようになったら外すという学習を繰り返せば、難関である早稲田合格も夢ではないでしょう。

世界史 一問一答の口コミ

新課程に伴って、改訂されたものです。

以前のものに比べて赤字が若干太くなっており、見やすくなりました。読み上げ音声もついており、移動中などにも聞いて定着させるのには持ってこいです。

内容に関してですが、同レベル帯の『斎藤の世界史 一問一答』(こちらも同時期に改訂されました)と比較するのがわかりやすいと思います。

結論から申しますと、中身はそこまで大差はないので、大半の人はレイアウトなどの好みで決めて問題ないと思います。

私自身は両方購入し違いを検討しましたが、一般的な受験生にとっては誤差の範囲だと思います。

引用:Amazon

本書は、今まで発行されていたバージョンから、だいぶ読みやすくなったそうです。

また、読み上げ音声があるので、移動中の勉強にも最適ですね。

【問題集】大学入試 全レベル問題集 世界史B(4)

【問題集】大学入試 全レベル問題集 世界史B(4)

こちらの参考書は、ボリュームは100ページと多くないものの、知っておくべき重要な内容がぎっしり詰まっています。時代ごと30のカテゴリー別で構成されていて、合格に必須な項目がすべてピックアップされています。

また、著者である沼田氏は、早慶の世界史テキストを作成している方なので、掲載されている内容は難易度と質においてもハイレベルです。

大学入試 全レベル問題集 世界史B(4)の口コミ

レベル別問題集。安定の旺文社です。

入試問題からの選別なので問題の質は保証済み。

収録回数も適切でたいへん良い。

引用:Amazon

投稿者の話では、入試問題から選別された問題が収録されているので、参考書としても安心して活用できるようです。

また、旺文社の問題集ということもあり、信頼度も高とのことでした。

【用語集】世界史用語集

【用語集】世界史用語集

こちらの参考書には、約5600という膨大な用語が収録されています。

また、最新の研究から発表された世界史の情報を反映しているので、非常に高い精度があります。とくに、早稲田の一部学部においては、深い知識が要求されるので、ぜひ本書を活用するとよいでしょう。

世界史用語集の口コミ

改訂されましたが、中身は変わっておらず、安定のクオリティーです。

世界史の場合、教科書などで、王朝名などの固有名詞だけ出てきて、周辺情報がわからないということが多いので、その際に本書で調べて内容を把握するというのが非常に重要になってきます。

特に、この本書は、東南アジアやラテンアメリカなど、マイナー地域の用語を調べる際に有効で、資料集と併用することで、情報を正しく把握し、整理することができます。

調べた情報を、教科書などにメモしていくだけでも、十分な勉強になるでしょう。

引用:Amazon

こちらの参考書は、資料集と併用すると、より効率よく学習できるそうですね。

早稲田の世界史は、非常に範囲が広いので本書のような参考書は必要不可欠となるでしょう。

【早稲田大学の参考書】科目ごとの勉強法や対策の仕方

【早稲田大学の参考書】科目ごとの勉強法や対策の仕方

こちらの章では、早稲田大学の文系でおすすめの勉強方法と対策方法を解説していきます。

各科目ごとにそれぞれ紹介していくので、1つずつしっかりと確認していきましょう。

【早稲田の参考書】英語の勉強・対策方法

早稲田大学の英語問題は、復習するための時間をしっかりと確保することが大切です。

英語の知識というのは、1回の勉強で定着させることが非常に困難です。ですから、1度勉強したら終わりではなく、必ず復習をしましょう。

また、復習は時間や曜日を計画して行うことがポイントです。計画を立てることで定期的に復習ができ、英語の知識も長期記憶として形成されます。

さらに、復習の計画は、「どの問題を何問勉強する」というように具体的に立てると、より効果的です。

【早稲田の参考書】国語の勉強・対策方法

早稲田大学の国語問題では、基礎から実践までのステップをしっかり踏んで行いましょう。

まず現代文においては、簡単な評論文を手に取り、基本的な論理や構造を理解することから始めます。後に難易度の高い文章や長文に移っていくことがポイントです。

古文については、基本的な文法と単語を完璧にしてから、簡単な文章の作成と朗読を練習していきましょう。さらに、漢文の基礎知識も身に着けた上で、白文演習のトレーニングを行うと効果的です。

そして、過去問を何度も繰り返して練習し、解放のコツを掴んでいきます。最後は、出題される問題の傾向を確認し、苦手なところを意識して強化していきましょう。

【早稲田の参考書】日本史の勉強・対策方法

早稲田大学の日本史問題では、深い知識を要する問題も出題されますが、高確率で得点できる基礎問題の勉強も重要です。

基礎問題の強化には、まず教科書を何度も読み、日本史の流れをしっかりと把握します。教科書で日本史の流れを把握すれば、後に細かい知識も定着しやすくなるでしょう。

つぎに、一問一答などの参考書で単語や人物名をしっかりとインプットしていきます。ただ、一度読んだだけでは記憶に定着しづらいので何度も繰り返し暗記することが重要です。

最後のステップでは、志望する学部の過去問を行い、記憶の強化と知識の定着度を確認します。早稲田の日本史問題は、非常に難解かつ特異なので、過去問によって問題に慣れることが重要です。

【早稲田の参考書】世界史の勉強・対策方法

早稲田大学の世界史問題は、出題範囲が広く要求される語句もハイレベルなので、暗記力が重要なカギとなります。

まずは、世界史の全時代・全地域・全分野をざっくりと把握しておきましょう。そして、教科書や参考書をじっくりと読み込み、最終的には勉強した内容を完璧になるまで暗記します。

ただ、早稲田の世界史問題では、難易度の高い語句や標準レベルとは別の表現を用いた問題が出題されます。ですから、1つの語句に対して、複数の情報を紐づけて暗記することも大切です。

また、勉強の最終段階では、一問一答や用語集から学んだ知識を教科書に書き込み、一つにまとめておくとよいでしょう。

 

早稲田大学の文系でおすすめの参考書 (まとめ)

今回は、早稲田大学の文系でおすすめの参考書を、各科目ごとにご紹介しました。

早稲田大学の文系は非常に難解なので、教科書だけで合格するのは困難です。必ず科目ごと適した参考書を活用しましょう。また、各科目ごとの参考書においても、記載されている内容は全く異なります。よって、自分の勉強の用途や目的に合わせて活用することが重要です。

いずれにせよ、文系はとにかく暗記力が問われる科目です。決して近道はないので、しっかりと時間をかけて地道に学習していきましょう。

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