皆さまこんにちは。
いきなりですが、こんな悩みをお持ちではありませんか?
- 初対面の人と何を話していいか分からない
- コミュニケーションをとるのが苦手
- どうしたら話が盛り上がるか知りたい


この本読めばなんとかなるから。
そんな方にご紹介したい本がこちら↓
著者の紹介
永松茂久(ながまつ しげひさ)
- 株式会社人材育成JAPANN 代表取締役
- 大分県 中津市生まれ
- 全国で数多くの講演やセミナーを行う講師
- 『影響力』・『言葉は現実化する』・『男の条件』など数多くの本を執筆。累計発行部数は100万部を突破している。
この本を読んだら得すること
- 会話が上手になる
- コミュニケーション能力があがる
- たくさんの人と仲良くなれる
- 幸せな毎日が手に入る
この本を読めば、たちまち会話が上手になって多くの人と仲良くなることができます。
そうなれば、あなたはきっと楽しくて幸せな毎日を送ることができるでしょう!
チェック
なんで人は話し方が9割なの?
私たちは普段、家族・友人・同僚など多くの人達とコミュニケーションをとりながら暮らしています。
そこで欠かせないのが人との会話です。
あなたの周りにはこんな人はいませんか?
『なんでこの人は、ここでこんなこと言うのかな?』
『この場面でどうしてあの大事なことを言わないのかな?』
このように話し方1つで人に悪い印象を与えてしまうことがあります。

ってなこと言っちゃう感じ?

そう、人は誰でも自分自身のことはちゃんと見えない生き物です。
反対に話し方で得をしている人は何か特別なテクニックをつかっているのでしょうか?
いいえ、違います。誰でも手にできる『わずかな違い』をもっているだけです。
ということは誰だってこれを手にするだけで人よりも得ができるのです。
そして良い話し方を知り身につけることが、誰よりも豊かな人生をを手に入れるカギなのです。
ずばり言ってしまえば、人生の9割は話し方で決まってしまうのです。
話す力は『スキル』よりも『メンタル』が大事
今まで誰かに『声が小さい』とか『何を言ってるか分からない』などと言われて落ち込んだ経験はありませんか?
こういった経験が原因となって『自分は話すことが苦手なんだ』と思っている人も少なくはないと思います。
しかし本来は1度や2度の指摘を受けただけで『話すことが苦手』と思い込む必要はありません。
大事なのは言われたことを必要以上に受け止めないこと
私たちはいつも大勢の人達と関わって生きています。
そのうち、たった一人や二人から何か指摘されたことを気にして萎縮してしまうなんて本当にもったいないことです。


たとえば誰かに何かプライベートのことを聞いたとき、その人が不機嫌になってしまったとします。
そしたら『ああ、この人はこの話題が嫌いなんだ』と素直に受け止め同じ話をしなければいいんです。
それ以上深く考える必要はまったくありません。
また会話が上手くなるには『苦手な人との会話を避けて自分の好きな人と話す時間を増やす』ことです。
そして、自分のことをラクに楽しく認めてあげましょう。
そうすれば話し方や人間関係はどんどん良好になっていきます。
ポイント
はじめは特定の人だけでもコミュニケーションを多くとることが会話の上達につながる秘訣
だれでも簡単に話せるようになる『3つのコツ』
それでは話し方が上手くなる具体的な3つのコツを紹介します。
1.否定の禁止
人は誰かの意見に対して良い、悪い・出来る、出来ないと、つい判断してしまいます。
ここで重要なのは相手を否定しないこと。
意見を否定されてしまうと、誰もが口を閉ざしてしまいます。
まずは相手の言っていることを受け入れてあげましょう。そうすれば自然と相手も自分の話を聞いてくれるのです。
お互いが思ったこと、考えたことを言い合える関係づくりが大事なのです。
2.笑顔でうなずく
この方法は言葉の通り相手の言っていることに首を縦に振ってうなずくことです。
どんな人でも自分の意見に対し『うん、うん』といって、何でもうなずいてもらえれば嬉しいですよね?
それによって自然と安心していろんなことを話せるようになるわけです。
3.プラスのトークをする
人を褒めたり、前向きな話といったプラスのトークは聞く人にエネルギーを与えます。
逆に否定的な話や後ろ向きな話は人を嫌な気分にさせます。
明るい言葉や話は、場の空気を明るくしてくれます。
そして自然とたくさんの人達が集まってくるのです。
話し上手がつかっている『拡張語法』とは?
ここでは話し方において1番大事なことをお話したいと思います。
それは、いかに人の話を聞くかです。
以外に思うかもしれませんが、人は誰でも自分のことが1番大事で興味がありますよね?
だから自分の話をたくさん聞いてくれて、分かってれる人を好きになるんです。
そこで相手により多く喋ってもらうための方法があります。
それが『拡張語法』です。
~拡張語法のやり方~
step.1
感嘆 (かんたん)
step.2
反復 (はんぷく)
step.3
共感 (きょうかん)
step.4
称賛 (しょうさん)
step.5
質問 (しつもん)
①感嘆
相手の話を聞いたときにでる感銘の表現。
『へ~』、『ほ~』、『え~っ!』・・・など、ポイントは語尾をのばすこと。
②反復
相手の話を繰り返すこと
『最近ランニング始めたんだー』→『おぉ、ランニングかぁ、いいですね~』
『私ドライブ好きなんです。』→『ドライブって本当に楽しいですよね~』
このように反復することで相手は次の話がしやすくなります。
③共感
相手の話に理解を示す
『すごく分かります』、『つらかったですよね~』、『大変でしたね~』
というように相手の感情に寄り添うことで、自分のことを分かってくれて嬉しいと思うのです。
④称賛
相手を評価する
『すごく素敵ね!』、『さすがだねー。』
こういった言葉に感情をのせて相手に伝えてあげましょう。多少オーバーでもかまいません。
大切なのは、心から相手を称えることです。
⑤質問
相手の話を展開させていくために、その後を追いかけて聞く
『それで、それで!』、『ねぇ、ねぇ、もっと聞かせてよ!』
というように、良いタイミングで質問を入れることで相手は無理なく自然と話を展開していくことができます。
ポイント
拡張語法をつかう最大の目的は相手の話を広げること。
メインで話しているのは相手で聞き手はあなたですが、主導権をもっているのはあなた自身だということを意識しましょう。
このように『拡張語法』をつかうことによって、相手は『気持ちよく、たくさん話せたな~』という気持ちになります。
その結果『またあなたに会いたいな~』につながるのです。
まとめ
~本書のまとめ~
- 良い話し方を身につければ人生が豊かになる
- 話し上手への近道は好きな人との会話時間を増やすこと
- 相手を否定しなければ自分のことも受け入れてもらえる
- 相手の話にに笑顔でうなずくこと
- プラスのトークをすれば場の空気が明るくなる
- 拡張語法をつかって相手の話を広げよう
さて皆さん、いかがでしたでしょうか?
本書を読んで今回私が感じたことは、『相手の立場になって考えることがいかに大事か』ということです。
やっぱり口先だけで上手いことことを言ってもダメなんですよね~。
『相手のことを思いやる気持ちが無ければ、良いコミュニケーションや話し方はできないってこと』
それがよ~く分かりました。
また今回の記事では本書の内容をまだまだ伝えきれていません。
皆さんも是非一度、本書を手にとってみてはいかがでしょうか。
では最後までお付き合くださり、ありがとうございました。
チェック
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著者の紹介
永松茂久(ながまつ しげひさ)
- 株式会社人材育成JAPANN 代表取締役
- 大分県 中津市生まれ
- 全国で数多くの講演やセミナーを行う講師
- 『影響力』・『言葉は現実化する』・『男の条件』など数多くの本を執筆。累計発行部数は100万部を突破している。